とある科学の備忘録

とある科学の備忘録

CやPythonのプログラミング、Arduino等を使った電子工作をメインに書いています。また、木製CNCやドローンの自作製作記も更新中です。たまに機械学習とかもやってます。

M5Stack

【M5Stack】第8回 シリアル通信 全集

PCとM5StackをUSBで接続して、シリアル通信を行ってみます サンプルプログラム 実行方法 実行結果 解説 シリアル通信について 初期化 送信(M5Stack→PC) 文字列送信 数値送信(n進数) 数値送信(桁数指定) uint8_t型のデータを1バイト送信 uint8_t型のデ…

【M5Stack】第7回 WiFiを使ってPC→M5Stackにデータ送信

今度は、前回の記事の逆に、PCからM5Stackへデータを送ってみます。 プログラム(M5Stack) プログラム(PC側、C++) プログラム(PC側、Python) 実行結果 解説 プログラム(M5Stack) #include <WiFi.h> #include <WiFiUDP.h> #include <M5Stack.h> // arp -aでIPアドレスをすべて取得 //</m5stack.h></wifiudp.h></wifi.h>…

【M5Stack】第6回 WiFiを使ってM5Stack→PCにデータ送信

すること プログラム(M5Stack) プログラム(PC側、C++) プログラム(PC側、Python) 準備 自身のPCのIPアドレスを知る M5StackのIPアドレスを知る 実行結果 解説 WiFiに接続 UDP通信の設定 データ送信 すること タイトルの通りです。M5StackはWiFiモジュ…

【M5Stack】第5回 光センサーを使う→GPIOの使い方

M5Stackのライトセンサーユニットについて サンプルプログラム 実行結果 解説 GPIOの絶対最大定格などを調べる 初期設定 デジタル出力 アナログ出力 デジタル入力 アナログ入力 M5Stackのライトセンサーユニットについて 今回使うのは、これです↓ CdS(明る…

【M5Stack】第7回 ToFセンサを使って物体との距離[mm]を計測

ToFセンサーとは TOFとは「Time Of Flight」の頭文字で、センサからパルス投光されたレーザがセンサ内の受光素子に戻ってくるまでの時間を計測し、その時間を距離に換算する測定方式です。 (https://www.optex-fa.jp/tech_guide/tof_special/ より) この記事…

【M5Stack】第4回 M5Stack Fire内蔵のIMU(MPU6886)を使って姿勢角算出

このブログでは姿勢角算出プログラムは4記事目です。【Arduino】MPU-6050を使って姿勢角を算出 (フィルターなし) - とある科学の備忘録【Raspberry Pi】MPU-6050を使って姿勢角算出(C言語編) - とある科学の備忘録 【Raspberry Pi】MPU-6050を使って姿勢…

【M5Stack】第3回 LCD下部のボタンの状態を取得する

この記事の内容 サンプルプログラム 実行結果 解説 ボタンの配線 この記事の内容 M5StackにはLCDの下に3つのボタンがあります。それぞれ左からBtnA、BtnB、BtnCという風にプログラムでは使います。 この記事では、この3つのボタンの状態を取得するプログラム…

【M5Stack】第二回 LCDの使い方 全集

LCDについて サンプルプログラム 実行結果 解説 LCDについて 事前準備 テキスト表示 日本語表示 図形を表示 指定の色でLCDを塗りつぶす ピクセル操作 四角形 三角形 円 線 QRコード作成 プログレスバー作成 色について 参考文献 LCDについて M5Stackには表面…

M5Stack Fire等開封→Arduino IDE環境構築→Hello World!

ひっさしぶりの投稿です!!!!! M5Stackが届いた! 中身一覧 M5Stack Fire (本体) UnitV ToFセンサー 光センサ(CdS) BALA(モーター&エンコーダー) ボタンスイッチ セットアップ USBドライバーのインストール Arduino IDEの設定 ボードマネージャの設…