【AviUtl】AviUtlでGIFアニメーションでエンコードする方法
ブログに動画を載せたいと思い、GIFアニメーションをAviUtlで出力できないかな?と調べたら案の定プラグインがあったので、その使い方について書きます。
AviUtlを使ってGIFアニメーションを作成する方法です。
1.プラグインのダウンロード
以下のサイトからプラグインをインストールします。
OneDrive
上のサイトに飛ぶと、「DGE2.zip」という圧縮ファイルがあるので、そちらをダウンロード&解凍します。
※「DGE2.zip」ではなく「AGifExportPack.7z」をダウンロードするように書いてあるサイトもありましたが、Lhaplusを使った解凍中にエラーが出たため、「DGE2.zip」を利用させていただきました。
3.エンコードの設定
新規プロジェクトを作成し、何かしらの動画の書き出しを行ってみます。
エンコードを行う際、「ファイル」→「プラグイン出力」→「Direct Animated GIF export 2」を選択します。もし、「Direct Animated GIF export 2」が表示されない場合は、AviUtlをいったん閉じて、もう一度↑のSTEP2を行って下さい。
「Direct Animated GIF export 2」を選択すると、次のような画面が現れるので、「ビデオ圧縮」ボタンをクリックします。
すると、下のような画面が現れます。ここで、ビデオ圧縮の設定を行います。
その前に、初回エンコード時は「Gifscale's path」と書かれた部分に、STEP2でコピーした「gifsicle_x64.exe」の絶対パスを打ち込んでください。相対パスだとうまく動きません!
私の環境の場合、「C:\Program Files\aviutl100\gifsicle_x64.exe」と入力すれば正常動作しました。
フレームレートの設定
良くいじる部分は「3. Target Framerate:」の部分です。ここでフレームレート(FPS)を設定します。
上の写真では「5/1」となっているので、一秒間に5フレームです。
その他にも「Color Limit」や「Dither Level」、「Speed」など多くの設定項目がありますが、とくに変更は不要です。
そして、すべての設定が終わったら、「OK」ボタンを押します。
サンプル
以上の方法を使って製作したGIFアニメーションのサンプルです。