由布岳 正面登山口コース(東峰)(ガスってる)
段々山ブログと化しつうあるブログです。
今回は、標高1583m(東峰)、綺麗な円錐形をしているため「豊後富士」とも呼ばれる由布岳に登ってきました
下記サイトに一般的な登山経路とその所要時間が書かれているので参考にします。
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=964
公式の登山マップ(PDF)です
http://www.city.yufu.oita.jp/wp-content/uploads/2020/12/yufudake-map.pdf
東峰と西峰の二種類の山頂があり、西峰の方は鎖場とか急斜面のトラバースなどがあり上級者向けの様だったので、東峰に登ります。由布登山口⇔合野越⇔由布岳山頂(東峰)というコースで登りました。
登山口まで
余談ですが、由布登山口までの道のりの途中に砂霧台という、湯布院の街が見下ろせる展望台てきな場所があるので寄りました。
登山口→マタエ
登山口はこんな感じです。トイレと屋根付きの休憩場所(20人くらい入りそう)があります。
登山道に入る前に登山届を出すところがあったので出していきます(滑落とか結構起こっている)
最初の10分くらいは以下の様に見渡しのいい場所を進んでいきます。下画像の雲に隠れている山が由布岳です。
上の様な道が終わると由布高原の案内図があります。日向岳に向かう場合はここから経路になります。
ここから本当の登山開始です。山頂まで3500mくらい
最初は道が分かりづらいですが、20分ぐらい進むと道幅が広くなりとても歩きやすい登山道になります。
岩道などはなくただ山の斜面を登っている感じなので、登山というか森林浴といった方が近いかもしれません
登山開始から30分後、合野越展望台に到着しました。ベンチが3個ほどあり、本来ならここから良い景色がみられるのでしょうが、ガスっていて何も見えませんでした、、、
そのまま先に進みます。現在の標高は1025m、山頂まで残り約2.5kmです
その後も森の中を進んでいくと、、、
森から抜け出し、視界が開けます。
本来なら由布岳の街を見下ろしながら開放感のある登山道を進むはずなのですが、雲の中にいるため何も見えません。
あと、ここら辺から数種類の花を見かけました。
開けた道を30分ほど進むとまた森のなかに入ります。ここまで来ると山頂まであと500mくらいです
上の様な森の中に入ってから15分くらいでマタエに到着しました。東峰と西峰に向かう登山道の分岐点です。
本来はここでも下界の絶景がみられると思うのですが、今回は(以下略)。まあでも雲海もいいですね
マタエ→山頂
では、東峰山頂を目指します。
下画像のような岩場をずっと登っていきます。
途中、雲の切れ間から下界がみれた時があったので西峰と一緒に撮りました。景色はいいですがこんな感じで登山道のすぐそばが崖の様な場所もあるので少し怖いです
登り始めから約二時間後、山頂につきました!
山頂はあまり大人数が入らなそうなので、山頂からすこし離れたところに広い場所があったのでそこで休憩しました
下山
上りと同じ道をくだるので、特筆すべきことは特にないです。
そういえば、シカの親子に会いました(5匹くらいで集団でいた)。
登り始めの森の中に背の低い草や木の芽などが少ないのも、シカによる食害が影響しているそうです。
登山開始から4時間後、下山しました。山頂でご飯を食べたこと等も考えると平均的なタイムだと思われます。