【HTML】様々なタグ - とある科学の備忘録

前回の記事で、

・ヘッダータグ＜head＞
・タイトルタグ＜title＞
・見出しタグ　＜h1＞等
・段落タグ　＜ｐ＞

の紹介をしました。ですが、HTMLには、それら以外に多くのタグがあります。

ということで、他のタグを紹介します。

リストを作るときには、＜ul＞タグと＜li＞タグを使って次のように書きます。

<ul>
    <li>リスト1</li>
    <li>リスト2</li>
    <li>リスト3</li>
    <li>リスト4</li>
</ul>

（上のプログラムは不完全です。HTMLとして実行するときは、上の文章を＜body＞タグの中に入れて実行してください。）

このプログラムを実行すると、

のように表示されます。

＜ul＞は「Unoeded List」の略で、順序のない（通し番号がついていない）リストを作成するときに使用します。リストのそれぞれの要素は、＜ul＞...＜\ul＞の間に、＜li＞タグを使って記述します。

上の＜ul＞を＜ol＞に変更すると、次のように表示されます。

＜ol＞は「Orderd List」の略で、番号付きのリストを作成することができます。

参考までに、リスト出力部分のプログラムはこのようになります。

<ol>
    <li>リスト1</li>
    <li>リスト2</li>
    <li>リスト3</li>
    <li>リスト4</li>
</ol>

このように書くと、その文字列が太字に変化します。

<body>
    <p>普通はこの太さだが、</p>
    <b><p>ｂタグを使うと太字になる</p></b>
    <p>このように一部分を<b>太字</b>にすることもできる</p>
</body>

出力結果：
f:id:pythonjacascript:20180914022750j:plain

水平線を引くには＜hr＞タグを使います。width属性で横の長さを、sizeで縦の高さを指定します。

<p>この下に線を引きます。</p>
<hr width="500" size="2">
<p>この上に線を引きます。</p>

実行結果：
f:id:pythonjacascript:20180914023405j:plain

随時更新予定...