とある科学の備忘録

とある科学の備忘録

CやPythonのプログラミング、Arduino等を使った電子工作をメインに書いています。また、木製CNCやドローンの自作製作記も更新中です。たまに機械学習とかもやってます。

「Raspberry Pi Zero WH ボード&ケースセット」の開封レビュー!

先日、Raspberry pi zero Wのスターターキットを購入しました。
今日は、その開封を行いたいと思います。

購入したもの

Raspberry pi 本体

Amazonの「Raspberry Pi Zero WH ボード&ケースセット 3ple Decker 対応-Physical Computing Lab」です。
www.amazon.co.jp

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41Lv891O3GL.jpg

SDカードはついていませんが、それ以外のUSB変換ケーブルや、mini-HDMIHDMIアダプターなどが付属しており、これを購入するだけでRaspberry Pi 0 開発に必要な部品をほとんど集めることができます。


Raspberry pi 0 を起動するには、今回購入したキット以外にも下のようなUSBハブが必要になります。

USBハブ

shizenkarasuzon.hatenablog.com
Raspberry piには、USBの挿し口が1つしかありいませんが、Raspberry piを動かすためには最小限でもマウスとキーボードという2つのインターフェースが必要になります。
そのため、このようなUSBハブを使ってUSBの挿し口を増やしているのです。

開封

以下のようなパッケージに入っていたので、
f:id:pythonjacascript:20190125075211j:plain

開封してみました。

まず、入っていた部品全部です。
f:id:pythonjacascript:20190125075240j:plain


次に、順番に紹介していきます。

mini-HDMIHDMIのアダプタ

f:id:pythonjacascript:20190125075316j:plain
名前の通りです。mini-HDMi側が少し硬いかな...?という感じはありますが、特に問題はありません。

microUSB - USB変換ケーブル

f:id:pythonjacascript:20190125075512j:plain
micro-USBのオスピンと、USBのメスピンのケーブルです。
ケーブル長は10センチくらいです。

ケース

f:id:pythonjacascript:20190125075800j:plain
アクリル製のケースが付属しています。保護シールが貼ってあったのではがした状態で撮影しています。
プラスチック製のネジを使って組み立てるようになっています。

ケース組み立て

この図を見ながら、ケースを組み立てていきます。
f:id:pythonjacascript:20190125075946j:plain


まず、文字が書かれた側の板の隅4か所に長いネジを通して、上からスペーサーを挿入します。
f:id:pythonjacascript:20190125080012j:plain


次に、Raspberry piを置いて、金属スペーサーでネジを締めます。
f:id:pythonjacascript:20190125080214j:plain


最後に、上からもうひとつの板をかぶせて短いネジで固定したら完成です。
f:id:pythonjacascript:20190125080302j:plain


実験中にRaspberry piの基盤が金属に接触しないように気を配る必要がなくなるため、ケースがあれば便利です。


では、
起動偏
に続きます。