とある科学の備忘録

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CやPythonのプログラミング、Arduino等を使った電子工作をメインに書いています。また、木製CNCやドローンの自作製作記も更新中です。たまに機械学習とかもやってます。

【C言語】NO.7 条件式

いきなりですが、
ポプテピピックはくそアニメである」は真ですね。...真...ですよね。
「ポプコは小学生である」これは偽ですね。


このように、真偽を判定する式を「条件式」といいます。*1C言語では、上の二つの条件式は次のように書きます。

"ポプテピピック" == "くそアニメ"
"ポプコ" == "小学生"


まあ、冗談はこれくらいにして、「==」は左辺と右辺が同じものかを判断して、True または False を判断する演算子です。(条件式の内容が真の時は Trueまたは1, 偽のときは False または0)

いままでは、変数に値を代入したり、変数の値を変更しいたりする式でしたが、条件式は、変数の値は変わりません。条件式が正しいかどうかを判断するだけです。


この条件式は、次の記事の「制御文」のところでめっちゃ使います。

条件式には以下のようなものがあります。

1.イコールかを調べる条件文

A == Bと書くと、AとBが等しい時、Trueが、AとBが等しくない時Falseが返されます。

int a = 30; 
int b = 20;
int c = 30;

printf("%d", a == b);  //「0」と表示される
printf("%d", a == c);  //「1」と表示される
printf("%d", a>c);  //「1」と表示される


条件式の演算子は、==以外にも、たくさんあります。
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主に使うのは、統合不等号くらいです。ほかに知りたいものがあれば、ググってください。

*1:少なくともプログラムの世界ではそう呼んでいます。数学の世界での定義は知りません