【C言語】NO.7 条件式
いきなりですが、
「ポプテピピックはくそアニメである」は真ですね。...真...ですよね。
「ポプコは小学生である」これは偽ですね。
このように、真偽を判定する式を「条件式」といいます。*1C言語では、上の二つの条件式は次のように書きます。
"ポプテピピック" == "くそアニメ"
"ポプコ" == "小学生"
まあ、冗談はこれくらいにして、「==」は左辺と右辺が同じものかを判断して、True または False を判断する演算子です。(条件式の内容が真の時は Trueまたは1, 偽のときは False または0)
いままでは、変数に値を代入したり、変数の値を変更しいたりする式でしたが、条件式は、変数の値は変わりません。条件式が正しいかどうかを判断するだけです。
この条件式は、次の記事の「制御文」のところでめっちゃ使います。
条件式には以下のようなものがあります。
1.イコールかを調べる条件文
A == Bと書くと、AとBが等しい時、Trueが、AとBが等しくない時Falseが返されます。
int a = 30; int b = 20; int c = 30; printf("%d", a == b); //「0」と表示される printf("%d", a == c); //「1」と表示される printf("%d", a>c); //「1」と表示される
条件式の演算子は、==以外にも、たくさんあります。
主に使うのは、統合不等号くらいです。ほかに知りたいものがあれば、ググってください。
*1:少なくともプログラムの世界ではそう呼んでいます。数学の世界での定義は知りません